お蚕さまからのたより|VOL.24 10月1日はコーヒーの日。コーヒーと健康のかかわりを調べてみました。
皆さんはコーヒーを一日に何杯飲みますか? 朝の目覚ましに、仕事の合間の気分転換に。「コーヒー好き」でなくとも一日に何杯か、飲む機会がありますよね。今回は、10月1日の「コーヒーの日」にちなんで、コーヒーと健康について調べてみました。
目次
1.10月1日はコーヒーの新年度
2.カフェインとポリフェノールの働きに注目
3.カイコハナサナギタケ冬虫夏草入りのコーヒーも
1.10月1日はコーヒーの新年度
10月1日が「コーヒーの日」と決まったのは、1983年。今からおよそ40年前のこと。どうしてその日なのかというと、世界一のコーヒー豆生産国ブラジルでは、10月1日がコーヒー“新年度”の1日目なのです。ブラジルをはじめ南半球においては、5月から9月頃がコーヒー豆の収穫時期。そのため、コーヒーの栽培サイクルにしたがうと、10月から翌年の9月までが一年。10月からはまた新しい一年が始まります。学校でいうと新学期といったところでしょうね。
このブラジルの考え方と、秋から冬に日本ではコーヒーの需要がアップしていたことから、全日本コーヒー協会が1983年に10月1日を「コーヒーの日」と定めました。そして10年ほど遅れて1994年に国際コーヒー機関もこの日を「国際コーヒーの日」と決定。世界に先んじて、日本がコーヒーの日を定めたのでした。
2.カフェインとポリフェノールの働きに注目
コーヒーの成分としてよく知られているのはカフェインです。コーヒーだけではなく、お茶などにも含まれますが、カフェインには、眠気を抑えてくれる「覚醒作用」や疲労感を減少させる「興奮作用」、そして「利尿作用」などがあるといわれることはご存知の通り。さらに、認知症の原因となるアルツハイマー病や身体の動きに障害が現れるパーキンソン病の予防に役立つ可能性があり、研究が進められているそうです。ただし、カフェインは妊婦や過剰摂取はNG。ついつい一日に何杯も飲んでしまいますが、身体や精神状態に悪影響を及ぼす場合もあります。飲みすぎには注意が必要です。
もうひとつ注目は、抗酸化作用で知られるポリフェノールが含まれていること。こちらもがんや糖尿病、動脈硬化の予防に効果が期待できるという研究結果が報告されています。
3.カイコハナサナギタケ冬虫夏草入りのコーヒーも
香りに癒され、気分をリフレッシュさせてくれるのに加え、私たちの健康にも大きな関りがあるコーヒー。天虫花草のコラボレーションラインナップにも、コーヒーがあるのをご存知ですか? サプリメントとしてだけではなく、日常の暮らしのなかで、天虫花草を取り入れていただくべく、京都の「クラフト珈琲 薫豆堂(くんずどう)」とコラボレーション。天虫花草の原材料である国産「カイコハナサナギタケ冬虫夏草」の粉末をコーヒーにブレンドしました。豊かな香りと味わいとともに、天虫花草を取り入れられる「天虫花草クラフト珈琲」です。ぜひこちらもお試しください。
参考サイト)
・全日本コーヒー協会 「コーヒーの基礎知識」
https://ajca.or.jp/webmagazine/library/facts/
・UCC上島珈琲「コーヒーに含まれるカフェインの効果とは?良い飲み方と摂取量の目安も」
https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_679/
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