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2023年 1月 23日

お蚕さまからのたより|VOL.34 江戸時代から続く老舗「小丸屋」。伝統を後世に残すために―小丸屋住井・住井啓子さん

京都のお茶屋さんや料亭などで、白地に朱色で芸妓さんや舞妓さんの名前が入ったうちわを見かけたことはありませんか? この「京丸うちわ」のほか、江戸時代に考案された「深草うちわ」、そして日本舞踊の舞台で使われる小道具などを手掛ける株式会社小丸屋住井の代表取締役、住井啓子さんも天虫花草をご愛用いただいている一人です。伝統を受け継ぐ啓子さんの想いと天虫花草について、お話をうかがいました。  

 

1.400年以上の伝統を受け継ぐ京都の老舗 

2.ハードワークな日々を支える天虫花草 

3.歴史あるうちわの意匠を守り、これからも京都の文化を伝えていく 

 

1.400年以上の伝統を受け継ぐ京都の老舗 

小丸屋住井の創業は江戸時代初期の1624年(寛永元年)。帝から「京都・伏見深草の真竹を使ってうちわづくりをせよ」との命を受けて、天正年間(1573~1592年)に「深草うちわ」を確立させました。さらに京都を訪れる人々にうちわの作り方を伝え、その製法が各地に広がったと言われています。住井啓子さんはその伝統を受け継ぐ10代目です。 

 

京都市左京区にあるショールームとギャラリーを備えた「小丸屋サロン」には、「深草うちわ」や「京丸うちわ」のほか、多彩なうちわが並びます。人気キャラクターやスポーツをモチーフにしたもの、古典や日本の伝統美を描いたものなどさまざま。どれも繊細な造りや美しいデザインには目を奪われるばかりです。 

 

うちわだけではなく、日本の芸能文化に欠かせない舞台小道具の製作を行っているのも小丸屋住井です。京都の花街で春に行われる「北野をどり」「都をどり」「京おどり」「鴨川をどり」「祇園をどり」の舞扇子や舞台小道具を担当しています。「舞台の内容に合わせて、時代考証をして、適切なデザインを考えています。そして軽く、コンパクトであることも重要なことなんですよ」と啓子さん。京都のほか、日本全国の各流派師匠の舞踊会で小丸屋住井の小道具が使われています。また、舞台進行のきっかけとなる狂言方のつけ打ちも、小丸屋住井の大切な仕事。日本舞踊の舞台を支え続けているのです。 

 

舞台小道具にうちわと、日本の伝統文化を現代に伝える小丸屋住井の商品の数々。啓子さんは時代の波を感じることもあると言い、その重責たるや大きいものがあります。 

 

「仕事は、経験させてもらっているという姿勢でいれば必ず良いことが起きるし、欲を出すとその分だけどこかで倍くらい損をする。これが人生の中で体感してきたこと。眠れないようなこともありました。朝方起きて、気が付いたことをすぐにメモしたり。そういう時にこの天虫花草を知ったから、タイミングですよね。助けてもらったのかなと思ってます」 

 

2.ハードワークな日々を支える天虫花草 

 朝9時半には出勤し、遅い日は連日夜の9時、10時までお仕事モードという啓子さん。「速く歩くのが、仕事柄、クセになっていて。若い時から住井さんが歩いてるのを見たこと無いって言われるほど」。ハードな毎日にも、趣味で登山を楽しむなど、健康や体力には昔から自信があったのですが――。「最近は階段を上ってもすぐ息切れしたりして」と、年齢を重ねるごとに体力の衰えを感じることも。そんな2022年の春に出合ったのが天虫花草でした。 

 

「毎日飲んでいたら、気持ちよく眠りにつけ、清々しく朝を迎えられている気がしました。そうすると少し間をあけて飲んでも、はつらつと頑張れる期間が続いている感じがしますね。でもやっぱり疲れを感じたときは毎日飲むようにしています」とのこと。 

 

3.歴史あるうちわの意匠を守り、これからも京都の文化を伝えていく 

 

京都の花街では、夏の挨拶に舞妓さんや芸子さんがうちわを配る風習があります。風を送ることで魔を祓い、健康や幸福を願う――。うちわは、日本人が育んできた、相手を大切にする心があらわれた文化なのです。初夏になると、表に紋を入れ、裏に舞妓さんや芸子さんの名前を朱書きした「京丸うちわ」が料亭やお茶屋さんに飾られます。 

 

「ここまで続けてこられた軸は何かと言えば、先祖が守ってきたうちわ文化を守りたい、京都の文化がちゃんと伝わってほしいという想い。歴史や伝統をこれからも引き継いでいくために『京丸うちわ』『深草うちわ』『新深草うちわ』の意匠は商標登録をとりました」 

 

人と人との出会いに感謝し、つないできてくれたご先祖様や歴史に感謝する。啓子さんが常に前向きにいられるのは、この強い想いがあるからかもしれません。小丸屋住井、そして京都の伝統を守り伝えるという使命を全うすべく、これからも続く啓子さんのチャレンジ。いつでも明るく、頑張っていただけるように、健やかな毎日を天虫花草も応援しています。 

 

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