2022年 9月 02日
きせつのえてがみ|VOL.21 活きの良い言葉が ページで泳いでいる 夢中で追ううち 日が暮れる秋
本を読むのが好きで、読みたい本がいつもたくさんあります。
読みかけの本があっても、
他に気になる本があればすぐに乗り換えるので、
常に何冊も同時に読んでいる状況。
ですので、なかなか読了することができません。
でも、私はそんな読書もありなのではないか、と思います。
ページをめくるたびに、目に飛び込んでくる言葉たち。
今気になるテーマの本であるほど、
活きの良い言葉が気持ちよく染み込んでいくように感じます。
読みたいときに、読みたい本を読む。
今年もそんなふうに「読書の秋」を過ごそうと思います。
短歌、文 土門蘭
イラストレーション 岸本敬子
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明日はもっと、豊かな自分に。
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